採用情報

臨床検査技師

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募集要項

更新日:2025年6月19日

応募資格 臨床検査技師免許取得者及び次年度学校卒業見込者
応募方法 履歴書(指定書式なし・写真貼付)と免許証写(学校卒業見込者は成績証明書及び卒業見込書)をメールまたはGoogleフォーム、郵送でご応募ください。

担当:
人事部
メール:
jinji@tsuboi-hp.or.jp
住所:
〒963-0197 郡山市安積町長久保1丁目10-13
履歴書:
募集人数 2名
選考方法 ①書類審査
②筆記試験、面接
③合否通知
待遇
①給与:
194,200円~
※経験年数の考慮あり
②手当:
  • ・時間外手当(円/分単位、固定残業代なし)
  • ・住宅手当(上限15,000円)※条件あり
  • ・通勤手当(上限23,200円)※条件あり
③賞与:
年2回(6月・12月)
④その他:
  • ・退職金制度あり
  • ・ユニフォーム貸与
勤務体制 ・平日 8:30~17:15
・土曜 8:30~12:30
休日 ・年間休日数105日
・週休(4週8休)
・年末年始(12月30日~1月3日)
休暇 ・年次有給休暇(初年度最大12日)
・夏季休暇(2日)
・特別休暇
福利厚生 ・健康保険
・雇用保険
・労災保険
・厚生年金
・託児所あり(0才から受入可能)
・各クラブ活動
・社員食堂(当院一部負担)

部門紹介

業務内容

臨床検査科

生化学・血液・輸血・血清・一般検査などを行っており、それぞれの技師がオールマイティ-に仕事が出来るように目指しています。

生理検査科

心電図・肺機能検査・超音波検査・PSG検査などを行っております。
当院の特徴として間質性肺炎等、呼吸器疾患の患者さんが多いため肺機能検査が他の病院と比較しとても多いです。そのため症例数も多く、生理検査が好きな方にはとても勉強になる施設であると思います。また、超音波検査士も4名在職しており、超音波検査の教育にも力を入れております。

病理診断科

病理組織検査・細胞診検査を行っています。
組織検査では、薄切・染色・免疫染色等を行い病理組織検査の検体到着から病理医に標本を提出するまでを行っております。 また、病理検査科には細胞検査士が4名在籍しており、細胞診検体では婦人科・呼吸器検体が多く、その他にも肺癌の集団検診の喀痰細胞診も行っております。 当院では、細胞検査士の教育にも力を入れており、県内の病院の細胞検査士の育成も手掛けております。

部の特徴

中央検査部は、臨床検査科、生理検査科、病理診断科の3つの科から成り立っています。
臨床検査科では、生化学・血液・輸血・血清・一般検査などを行っており、それぞれの技師がオールマイティ-に仕事が出来るように目指しています。

坪井病院中央検査部は、採血業務など他の部門との連携をはかりながらも、資格試験・認定試験などの資格取得や学会等の発表にも取り組んでおり、それぞれのスキルアップを応援する職場となっています。

先輩職員の声

臨床検査技師
2022年入職 Sさん

臨床検査技師の仕事は正確さが命。
仕事中は真剣に、休憩中は楽しく。
坪井病院で、メリハリをつけて働く。

命をつなぐ、
医療の縁の下の力持ち

臨床検査技師の仕事は、正確さが求められるため、技師同士で情報を共有する際には、相手にとってわかりやすいように、細かいところまで情報を伝達することが重要です。検査結果は、医師や看護師が患者さんの病状を判断するために使用されます。そのため、検査の概要や結果の意味、注意点など、必要な情報をすべて伝える必要があります。

また、自分たちの思い込みや確認不足によるミスは、病気の診断や患者さんの治療に直結するため、ミスに気付いた際には必ず報告し、少しでもわからないことがあれば上司に質問することが大切です。
坪井病院では、先輩方が積極的に話しかけてくださったり、優しく指導してくださいます。良好な人間関係が築かれているので、気軽に相談・報告ができる風通しの良い職場ですよ。

臨床検査技師の仕事は、繊細な作業が多く、仕事中は気を引き締めて業務にあたっていますが、休憩中は年齢や性別に関係なく、様々な会話で盛り上がっています。

常に新しい知識を身につけ、
日々スキルアップ

細胞診は、がんの早期発見に欠かせない重要な検査です。
私は、責任感を持って顕微鏡をのぞき、患者さんの命を守るために日々努力を続けています。

肺がんの患者さんの痰に出現するがん細胞は、顕微鏡下でもかなり小さく、発見が困難な場合もありますが、検診の段階で見つけることで早期の治療を開始することができます。標本上に少数個しか存在しなかったがん細胞を見つけることができた時には、大きな感動を覚えました。

細胞診の知識をより高めるためには、とにかく細胞をみる機会を増やす必要があります。
そのため、日々の鏡検の積み重ねや過去の症例の見直しを通して、それぞれの病態でみられる細胞像の評価基準を確立できるよう、今後も幅広い知識とスキルを身につけ、患者さんの早期発見・治療に貢献していきたいと考えています。

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